あたしはドアの前で止まった。 どんな顔して竜に会えばいいかわからなかった。 最後かもしれない。 その事があたしの不安を煽る。 あたしは唾を飲み込んだ。 そして 普通に、いつも通りを装ってドアを開けた。 竜はいた。 いつもみたいに…