君がいた部屋~二階階段前倉庫~



そして、4日目の夜だった。


あたしはいつも通り眠りについていた。


だが、目が覚めた。


前髪に触れる優しい感覚。


「…ん?」


「ご免、起こした?」


竜だった。


「どうしたの?」


「な、何でもねぇ。」


嘘…


動揺しまくり。



「寝てる邪魔だけはしないでよ。」


「三神美羽、」


「何?」