君がいた部屋~二階階段前倉庫~



「そう簡単に許さないでよ。」


「簡単じゃなかったよ。」


「え…?」


「桜があたしにした事はヤバい程最低だけど、桜は反省してるじゃん。」


「美羽…」


「うん?」


「やっぱり美羽馬鹿だよ。そんな、の、で…」


桜は再び泣き始める。


あたしは桜をそっと抱き寄せた。