君がいた部屋~二階階段前倉庫~



あたしはマンションの下まで来ると足を止めた。


やっぱり断ろうかな…


あたしは身震いした。


海…怖い…


怖いよ…


どうしようもない恐怖があたしの体中を走る。


お母さん…


お父さん…


どうしよう…


もう大丈夫かな?


あれから大分経ったよ。


だから…


あたしは覚悟を決めた。


大丈夫。


あたしはマンションを離れた。