毅然とした態度で3年生達をまっすぐに見据える。 その態度に圧倒されたのか。 「い、行こっ」 派手女が他のふたりを促し、3人はトイレから出て行った。 ドアが閉まるのを待ってから、桂木さんはあたしの方を向いた。 「かばってくれてありがとう」 「あ、いえ……かばうっていうか、あたし……なんか的外れっていうか、わけわかんないこと言っちゃって。 全然伝わらなかったみたいで……」