ふたりの声が重なって、また沈黙。 頭の中にうかぶのは、マッキーの顔。 「ぶっ」 今度はふたり同時に吹きだす。 「ぶははははは! 何これ! ラブって、何このベタなキーワード!」 「つか、マッキー、ガラじゃねーし」 足をばたつかせたり、バンバンと床を叩いたり。 あたし達はしばらくの間、大爆笑。 「はぁ……おっかし」 笑いすぎて、涙がにじんだ目じりを拭う。 「じゃ、これで入力してみるね?」