改定版・あなたに夢中

「陽太にね。
聞きたい事というか、確認したい事があるの。」


「なに?」


そういうと陽太は私から離れた。


ちょっと寂しいけど聞きたかったこと。


「あの言葉は、告白だったの?」


あの言葉。


『美月は、名前どおりだよな。
月は、美月そのものなんだろうな。
月は、なんか、影がある感じだし。
誰かがそばで光らせてあげないとダメなんだよな。』


「あぁ〜。
俺のそばにいて光れって、意味があった。
気づいてたの?」


陽太は、照れながら言った。