あと三回、きみに会える夏

青春・友情

あと三回、きみに会える夏
作品番号
1795443
最終更新
2026/11/03
総文字数
3,644
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
もし、もう一度だけ会えたら。
今度こそ、きみの話を最後まで聞きたい。

七月二十四日、幼なじみの敬翔はいなくなった。
体育倉庫で見つけた、三枚の黄色い切符。
過去に戻っても、同じ朝がやってくる。

それでも私は、きみと過ごす五分間をあきらめたくない。

「今度はちゃんと聞いてるよ」
「聞いてくれて、うれしかった」

忘れられない声が、夏の夜空にひびく。
あらすじ
幼なじみの敬翔を病気で亡くした咲奈は、体育倉庫で日付の書かれた三枚の黄色い切符を見つける。触れると、敬翔が生きていた夏へ――。何度やり直しても訪れる別れ。助けたい一心で敬翔の願いを聞き逃していた咲奈は、最後の切符で、彼が本当に望む時間をつくろうと決める。五人で残す小さな音と、夜空の白い蝶がつなぐ、涙の友情物語。

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