翌朝。
理紗は、いつもより早く目を覚ました。
カーテンの隙間から差し込む光が、部屋の壁を淡く照らしている。制服に着替えながら、昨日のことを思い出すと、自然に頬が緩んだ。
同じクラス。
斜め後ろの席。
帰り道に交わした約束。
「今日も、光輝と一緒だ……」
小さく呟いてから、理紗は鞄を持って家を出た。
門の前では、すでに光輝が待っていた。
「おはよう、光輝!」
「遅い」
「まだ約束の時間前だよ?」
「……そうだったか」
光輝は腕時計を見て、気まずそうに目を逸らした。
理紗はくすくす笑う。
「もしかして、私を待ってたの?」
「近所だから来ただけ」
「ふーん?」
「なんだよ」
「別にー?」
理紗がわざとらしく首を傾げると、光輝は小さくため息をついた。
理紗は、いつもより早く目を覚ました。
カーテンの隙間から差し込む光が、部屋の壁を淡く照らしている。制服に着替えながら、昨日のことを思い出すと、自然に頬が緩んだ。
同じクラス。
斜め後ろの席。
帰り道に交わした約束。
「今日も、光輝と一緒だ……」
小さく呟いてから、理紗は鞄を持って家を出た。
門の前では、すでに光輝が待っていた。
「おはよう、光輝!」
「遅い」
「まだ約束の時間前だよ?」
「……そうだったか」
光輝は腕時計を見て、気まずそうに目を逸らした。
理紗はくすくす笑う。
「もしかして、私を待ってたの?」
「近所だから来ただけ」
「ふーん?」
「なんだよ」
「別にー?」
理紗がわざとらしく首を傾げると、光輝は小さくため息をついた。



