灯:「ちょっと待って待って! 本編の最後のあれ、何!? 葵ちゃんばっかりずるくない!? 私だってもっと美飛くんに甘えたかったのに!」
葵:「な、何言ってるのよ、灯! そもそも美飛は私の部屋に来ることが多かったし……ねぇ、美飛? 私のほうが特別だったよね?」
美飛:「えー? どうだったかな。ふたりとも可愛いから、選ぶの困っちゃうな……なんてね」
灯:「うっ……そんなの反則! 美飛くん、最近そういう色気出すの禁止だからね!」
美飛:「ふふ、じゃあさ……」
美飛がふっと意地悪く笑って、灯の頬にそっと手を添える。
灯:「っ……! な、なに急に……」
そのまま美飛は、灯の唇に自分のそれを重ねた。
灯:「ん……っ……!?」
葵:「ちょ、ちょっと美飛!? 灯ばっかりずるい――っ!」
葵が慌てて美飛の腕を引っ張ろうとした瞬間、美飛は反対の手で葵の腰を引き寄せた。
美飛:「はい、葵姉ちゃんも終わり。……不公平は嫌いでしょ?」
葵:「んっ……ばっ、いきなりなにを――……!」
耳まで真っ赤にして言葉を失う葵の唇を、美飛は優しく塞ぐ。
甘い熱がリビングの空気を満たしていく。二人の「お姉ちゃん」は、かつての推しだった小悪魔な弟の破壊力に、今日も完全にノックアウトされるのであった――。
葵:「な、何言ってるのよ、灯! そもそも美飛は私の部屋に来ることが多かったし……ねぇ、美飛? 私のほうが特別だったよね?」
美飛:「えー? どうだったかな。ふたりとも可愛いから、選ぶの困っちゃうな……なんてね」
灯:「うっ……そんなの反則! 美飛くん、最近そういう色気出すの禁止だからね!」
美飛:「ふふ、じゃあさ……」
美飛がふっと意地悪く笑って、灯の頬にそっと手を添える。
灯:「っ……! な、なに急に……」
そのまま美飛は、灯の唇に自分のそれを重ねた。
灯:「ん……っ……!?」
葵:「ちょ、ちょっと美飛!? 灯ばっかりずるい――っ!」
葵が慌てて美飛の腕を引っ張ろうとした瞬間、美飛は反対の手で葵の腰を引き寄せた。
美飛:「はい、葵姉ちゃんも終わり。……不公平は嫌いでしょ?」
葵:「んっ……ばっ、いきなりなにを――……!」
耳まで真っ赤にして言葉を失う葵の唇を、美飛は優しく塞ぐ。
甘い熱がリビングの空気を満たしていく。二人の「お姉ちゃん」は、かつての推しだった小悪魔な弟の破壊力に、今日も完全にノックアウトされるのであった――。



