溺愛王子サマ達と秘密の同居

「りんくんって、もしかして小食?」

 るいの声に、はっとする。

「え?」

「全然減ってない」

 見れば、たしかに自分のお皿はあまり進んでいなかった。
 だって落ち着かないんだもん。しょうがない。

「緊張してるだけ」

「ふうん」

 るいがじーっとこっちを見る。
 その視線にどきっとして、思わず背筋が伸びた。

「な、なに?」

「りんくんって、なんか守ってあげたくなるよね」

「ぶっ……!」

 思わず変な声が出た。
 守ってあげたくなるってなに!?
 男に言う感想じゃなくない!?

 しかもその直後。