最強ヴァンパイアに溺愛されています!

「ルカくんのこと考えてたから、ちょっとだけ……」

言った瞬間、自分で何を言ってしまったのか気づいて真っ赤になる。
けれどルカは数秒止まったあと、ふいっと目をそらした。

「……朝からそういうこと言うな」

「ご、ごめん」

「謝るな。余計に困る」

耳が少し赤い。
その反応が嬉しくて、美月は小さく笑ってしまう。