それから、私は時々その公園へ行くようになった。 凪もいた 毎回いるわけじゃない。 でも、いる日があった 会えば隣に座る 最初は、それだけだった 「今日、寒いね」 「うん」 「星、少ないね」 「雲あるから」 そんな短い会話 それでも私は、その時間が好きだった 学校では誰かと話さなきゃいけない 笑わなきゃいけない 大丈夫じゃなくても、大丈夫と言わなきゃいけない でも、ここでは違った