スマホで『ぶるーすたーず』の曲を流しながら、『あーにゃん、今日の出来事』の新作を考える。Akiyaの声ってクールっぽいけど、本人は食いしん坊だったりするんだよな、と考えていたら新しいネタが思いついた。
『今日は、ぶるーすたーずの曲を聞きながらネタを考えてました。Akiya最高!』とSNSに書き込むと、すぐに『それほどでもないよ』コメントがついた。きなこどうふさんだ。
「え、何? いくらきなこどうふさんだからってその発言は許せないなあ」
私は口をとがらせて、DMを開いた。
『こんにちは。月海月です。突然のDMごめんなさい。でも、『きなこどうふ』さんはakiyaのすばらしさが分かってないだけだと思います。彼はカッコよくて、ちょっと抜けてるとこが可愛くて、最高なんです。きっと『ぶるーすたーず』のことを知ったら『きなこどうふ』さんもわかると思います』
送信してから、冷静になり血の気が引いた。
「しまった! つい頭に血が上って語っちゃったよ! うう……」
もう一度DMを送る。
『すみません。私の勝手な気持ちを送ってしまいました。忘れてください』
きなこどうふさんから返信がきた。
『月海月さんはakiyaが大好きなんだね。でも、本人を見たらがっかりするかも』
『がっかりなんてしませんよ!』
なんだろう。きなこどうふさんはakiyaが嫌いなのかな? Akiyaは、あんなに素晴らしいのに。
やっぱり、きなこどうふさんにakiyaの良さを布教したい。
『akiyaのすばらしさをお伝えするためなら何でもしますよ?』とDMを送る。『きなこどうふ』さんから、『だったら直接会ってお話しますか?』と返事が来た。
「挑戦的じゃない。受けて立つから!」
スマホを握りしめ、きなこどうふさんのDMを睨みつける。
『いいですよ』
『それじゃあ、金曜の7時に吉祥寺に来られますか?』
『わかりました』
『待ち合わせしましょう。自分は胸にバラの花を挿して黒いキャップをかぶって行きます。見つけてね』
『了解!』
スマホを机の上に置き、背伸びをした。
「絶対akiyaの良さを分かってもらうんだから!」
何冊かある自家製akiyaファイルを棚から取り出し、布教用に再編集し始めた。
『今日は、ぶるーすたーずの曲を聞きながらネタを考えてました。Akiya最高!』とSNSに書き込むと、すぐに『それほどでもないよ』コメントがついた。きなこどうふさんだ。
「え、何? いくらきなこどうふさんだからってその発言は許せないなあ」
私は口をとがらせて、DMを開いた。
『こんにちは。月海月です。突然のDMごめんなさい。でも、『きなこどうふ』さんはakiyaのすばらしさが分かってないだけだと思います。彼はカッコよくて、ちょっと抜けてるとこが可愛くて、最高なんです。きっと『ぶるーすたーず』のことを知ったら『きなこどうふ』さんもわかると思います』
送信してから、冷静になり血の気が引いた。
「しまった! つい頭に血が上って語っちゃったよ! うう……」
もう一度DMを送る。
『すみません。私の勝手な気持ちを送ってしまいました。忘れてください』
きなこどうふさんから返信がきた。
『月海月さんはakiyaが大好きなんだね。でも、本人を見たらがっかりするかも』
『がっかりなんてしませんよ!』
なんだろう。きなこどうふさんはakiyaが嫌いなのかな? Akiyaは、あんなに素晴らしいのに。
やっぱり、きなこどうふさんにakiyaの良さを布教したい。
『akiyaのすばらしさをお伝えするためなら何でもしますよ?』とDMを送る。『きなこどうふ』さんから、『だったら直接会ってお話しますか?』と返事が来た。
「挑戦的じゃない。受けて立つから!」
スマホを握りしめ、きなこどうふさんのDMを睨みつける。
『いいですよ』
『それじゃあ、金曜の7時に吉祥寺に来られますか?』
『わかりました』
『待ち合わせしましょう。自分は胸にバラの花を挿して黒いキャップをかぶって行きます。見つけてね』
『了解!』
スマホを机の上に置き、背伸びをした。
「絶対akiyaの良さを分かってもらうんだから!」
何冊かある自家製akiyaファイルを棚から取り出し、布教用に再編集し始めた。



