最強男子の過保護な溺愛が止まりません!

スマホの画面に浮かぶ文字を、私はしばらく見つめたまま動けなかった。

 おやすみ、お姫様。次はふたりで話そう。

「……なに、これ」

 喉がひゅっと鳴る。
 手が少し震えて、うまく息ができない。

 玲央。
 たぶん、あの人だ。
 でもどうして、私の番号を知ってるの。
 いつ、どこで。

 怖い。
 ものすごく怖い。

 ふと、さっきの言葉が頭をよぎる。

 何かあったらすぐ呼べ。

 私は迷った。
 こんな夜中に連絡していいのかな。
 でも、ひとりで抱えるのは無理だった。

 震える指で、氷河ノ先輩の連絡先を開く。

 知らない番号から変なメッセージが来ました

 送ってから、やっぱり重いかなと後悔した。
 でも次の瞬間、画面にすぐ着信が表示される。