チューリップな君を〜照れ屋なんかじゃないですからっ!〜




「そんなに赤くないし!」


「……ほら、どんどん赤くなってるよ、いまもだけど」



む、むぅ……。


私はまだ赤いであろうほっぺたを膨らませた。


源のことは、実は気になっていた。


だから……嬉しい。


なのに意地悪されるだけじゃ、つまらない。


源の手がこっちに向かってくる。


「—-ブッ」


ほっぺを潰された。



何気無く触られていることに気づいてまた 顔が赤くなる。



だ、だから……なんで源は意地悪して来るの!
そんなの私の反応を楽しんでるみたいじゃん。