恋愛*シークレット

「おお、おかえり。」


リビングへ向かうと、津崎さんが迎えてくれた。


「わ、わざわざ、ありがとうございます…!」


「どおだった?楽しかった?」


そんなに興味津々で聞かれたら…。なんて答えたらいいかわかんなくなっちゃうよ…。


ちらっと小澤くんの方を見てみる。


「ふふふっ。楽しかったよ〜」


「…そっか…、それはよかった」


なぜか複雑そうな津崎さんににこりと微笑みを返した小澤くん。


そ、そうだよねっ。素直に答えれば良いんだよね…。


なんで、そんなに私、恥ずかしがってるんだろ…。