だって、死んでしまったのだから。 毎回この日にちになると思い出す。 私は死んでるんだって。 それまでは思い出さないなんて、ひどい話だよね。 私はお墓に近づき終わり、新が供えたお花を見た。 それは……黄色のチューリップだった。 黄色。 それはよく私だねと言われてた色。 私も自分は黄色だ!と自信を持って言えるほど。 ……私に似合った色を持ってきてくれたのかな。 花言葉は……なんだっけ。