「みんな、こんにちは!恐怖ラジオの時間だよ。本日司会を担当する八雲計とーーー」
「お便りを読む岩間傑です。よろしくお願いします」
「じゃあ、早速読んでいこっか。傑くん、お願い!」
「ああ。津田花枝さん(仮名)からです」
これは去年の夏、某温泉地での話です。私が所属する研究室の先輩と二人で、学会参加を兼ねた二泊三日の温泉旅行に行きました。
初日は学会に参加し、二日目は朝から気の向くまま車を走らせ、途中寄った観光地として有名な滝で先輩が写真を撮ったところ、変なものが映り込んでいました。画面中央、大きく映した滝のあちこちに顔のようなものが。というか顔でした。お互いこんなものを撮ったことは初めてで、非常に不快ですぐにデータを消去しました。
写真のことは忘れようと旅行を楽しみ、夜ご飯をレストランで食べ、宿に戻るために出発しました。お酒を飲んでいない先輩が運転し、お酒を飲んで酔っていた私は助手席で寝てしまいました。宿につき、先輩に起こされたのですが、先輩は顔面蒼白でわんわん泣き始めたんです。
私が寝てしまった後、先輩は一人で運転をしていました。宿までもう少しというところで赤信号でつかまってしまい、信号が変わるのを待っていました。
半分山道のような道路で他に車もありませんでした。しかし、サイドミラーに後方から歩いてくる妙な集団が映りました。それは、十数人ほどの銃や重そうな荷物を抱えた軍人だったそうです。
「お便りを読む岩間傑です。よろしくお願いします」
「じゃあ、早速読んでいこっか。傑くん、お願い!」
「ああ。津田花枝さん(仮名)からです」
これは去年の夏、某温泉地での話です。私が所属する研究室の先輩と二人で、学会参加を兼ねた二泊三日の温泉旅行に行きました。
初日は学会に参加し、二日目は朝から気の向くまま車を走らせ、途中寄った観光地として有名な滝で先輩が写真を撮ったところ、変なものが映り込んでいました。画面中央、大きく映した滝のあちこちに顔のようなものが。というか顔でした。お互いこんなものを撮ったことは初めてで、非常に不快ですぐにデータを消去しました。
写真のことは忘れようと旅行を楽しみ、夜ご飯をレストランで食べ、宿に戻るために出発しました。お酒を飲んでいない先輩が運転し、お酒を飲んで酔っていた私は助手席で寝てしまいました。宿につき、先輩に起こされたのですが、先輩は顔面蒼白でわんわん泣き始めたんです。
私が寝てしまった後、先輩は一人で運転をしていました。宿までもう少しというところで赤信号でつかまってしまい、信号が変わるのを待っていました。
半分山道のような道路で他に車もありませんでした。しかし、サイドミラーに後方から歩いてくる妙な集団が映りました。それは、十数人ほどの銃や重そうな荷物を抱えた軍人だったそうです。



