マフィアの最強の姫、やらかしまくりなのに何故か溺愛真っ只中です。

─職員室

「鳳さん…ね。
クラスはSクラスだな
だとしたら担任は俺か…
これからよろしくな」

そう若めの男性教師が私に告げる

「はい。」

…担任の先生なんて、誰でもいいけど。

その後先生に着いていき、私は教室前の廊下で止まる

「呼んだら入ってきてくれ。」

「はい。」

ガラッ と、そのまま教室の中へと消えていく先生

にしても、お父さんが日本を気に入る理由がよくわかる。

窓を見上げると、青く広々とした空に鳥の声が聞こえる

私の今までの生活とは無縁だった" 平和の日々 "

私はここで、手に入れられるのかな─?

すると、「入っていいぞー」という声が聞こえて返事をしながら教室の扉を開ける

ガラッ

中には25人弱の人数がいた

思ったより少ないわね…

日本の人口は少ないって、本当だったんだ。

「鳳 漣華です。
よろしくお願いします」

ニコっ、と笑ってみせる

でも周りからの反応はない

そして向けられる視線には、


" 悪意 "が、詰まっているように見えた。