君に恋した、その瞬間から

なのに


なぜか胸がざわついた


優愛さんは楓真くんのことを見つめている


その目が


少しだけ特別に見えた


「……」


「莉奈?」


「え?」


「どうしたの?」


「なんでもない」


私はお弁当に視線を落とした