君に恋した、その瞬間から

一年間ずっと一緒にいて、気づけば何でも話せる親友になった


だから今年も同じクラスがいい


そう願いながら、私たちは昇降口へ向かった


掲示板の前には、たくさんの生徒が集まっている


「ちょっと待って、見えない」


心春が背伸びをする


「私も見えない」


「莉奈、背伸びして」


「無理だよ」


「じゃあジャンプ」


「もっと無理」