君に恋した、その瞬間から

「おはよ」


聞き慣れ始めた声がした


心臓が跳ねる


「おはよう、楓真くん」


「おはよ、心春」


「おはよー」


楓真くんが自分の席に座る


そして、私を見る


「莉奈、眠そう」


「……誰のせいだと思ってるの」


思わず口から出た