「莉奈、起きてる?」 「……ん」 「起きてないじゃん」 朝の教室に響いた声で、私はゆっくり顔を上げた 目の前には心春が立っている 「おはよ……」 「おはよじゃないよ 朝から机に突っ伏してるけど、どうしたの?」 「ちょっと眠いだけ」