君に恋した、その瞬間から

楓真くんだった


「おはよう」


「早いね」


「楓真くんも」


「約束したから」


「……うん」


楓真くんが私の隣の席に座る


静かな教室


二人きり


心臓の音が聞こえてしまいそう


「莉奈」