君に恋した、その瞬間から

そこにいた


フェンスにもたれながら、空を見ている


私に気づくと


ゆっくりこっちを向いた


「来てくれてありがとう」


「うん」


私は少し離れた場所に立つ


「……話って?」


「昨日のこと」


「……」


「俺が莉奈を避けてた理由」