君に恋した、その瞬間から

最低だと思う


莉奈の目に涙が浮かぶ


それでも


俺は何も言えなかった


「……ごめん」


その場を離れる


廊下の角を曲がった瞬間


壁に背中を預けた


「……俺、何やってんだよ」


好きなのに


好きって言われたのに