君に恋した、その瞬間から

莉奈の姿がない


「……帰った?」


窓の外を見る


昇降口に


莉奈がいた


一人で帰ろうとしている


俺は急いで追いかけた


「莉奈」


振り返る


「……楓真くん」


その顔を見た瞬間