「っ……!」
「保健室だから、これで我慢」
その言葉に、いちかの心臓はまた大きく跳ねた。
体育祭の終わり。
みんなの前で選ばれたあと、今度はふたりきりの保健室で、
少しだけ弱った莉久の甘えた姿を知ってしまった。
それはきっと、誰にも見せない特別な顔。
だからこそ、いちかの胸には深く、やさしく残るのだった。
「保健室だから、これで我慢」
その言葉に、いちかの心臓はまた大きく跳ねた。
体育祭の終わり。
みんなの前で選ばれたあと、今度はふたりきりの保健室で、
少しだけ弱った莉久の甘えた姿を知ってしまった。
それはきっと、誰にも見せない特別な顔。
だからこそ、いちかの胸には深く、やさしく残るのだった。



