でもね、そのとき、怪物なんかじゃない!って言ってくれた子がいた。
その子は──ユウ。
この前夢に出てきた男の子。
多分、初恋。
ユウはみんなを説得してくれようとした。
だけど、その行動は実行していても、その期間が作れなかったの。
私は、親にこのことを相談した。
そして、少し離れた土地に、
引っ越そう。
だから、ユウと別れないといけなくなった。
今も、ユウと会いたい。
でも、もう会えないのかな。
私にとっての初恋の王子様は、いまは夢でしか出てこない存在だもの。
お別れの──会話
「ばいばいっ!」
「うん……またね」



