ももいろダンス!─実力派ダンサーの相方は初恋の王子様!?─




なんか背筋が凍った気がする、なんでだろう?


どこからかじっと見られてるような……。


あまりにも怖くなったので辺りを見渡す。



「あ」


めっちゃ水色髪がこっちに視線を送ってることに気がついた、


ま、ままぁ確かに他クラスからわざわざ入ってきて、知らない人と話す人なんて、あんまりいないよね。


「優に熱い視線送られてるな」


「熱い……かな」


「あれは熱い」


確かに、うん熱い。

何だろーなわからないや。


「黒髪!これから仲良くしてね!」

「黒髪じゃなくって蓮」

「え、?黒髪?どうした?」

「はぁ、黒髪でいいよ」


蓮は私の頭にポンと手を置いて撫でてくれた。


う、身長高い。

ダンサーとして、大きい動きがしたいから、身長高いのは、普通にいいな。


「じゃあ蓮にいで!」


「それでいいから」


「わたし帰るね!また明日!」


「うん」


今日初めて蓮にいと会ったけど、蓮にいはクールで優しいってことが分かった。