前向きガールはポジティブすぎる!

「苦しいことは考えずに、こころちゃんの信じた道を歩いていったらいいんだよ。」
その言葉が、私の人生を変えたんだ__


私・花村 こころ。細かいことは考えずに、ポジティブに生きていくのがモットーです!

「おいそこのお前。邪魔だ。」

「「キャーーー!!!!」」

えっ誰?私の前に立っているのは、4人の男子たち。
女子から人気があるのかな…?すごい黄色い悲鳴が聞こえる…。

「あの、避けたら通れますよね…?」

「は?何言ってんだ?」

「だから、えっと…。別に避けたら通れるんじゃないですか…?」

「チッめんどくせぇ…。」

「何あの子…。黒崎様に歯向かうなんて…。」

えっ。私なんか悪いことした…?ていうか、なんでこんなに女子たちに睨まれてるんだろうっ…?

「あの…君、怜亜がごめんね。」

「え?何がですか?私、何もされてないですけど…?」

「も、もしかして…自覚ない?」

「あー、あれですか?全然大丈夫ですよ!!確かにあなたたちからしたら邪魔だったかもしれないし…。それに、細かいことは気にしない方が楽ですよ!もっとポジティブに考えましょう!!」

あんなことで謝ってもらうなんて…。逆にありがたいなっ…。

「君、名前は?」

「花村 こころです!!」

「OKー!!こころちゃんね?」

「「ギャーーーーー!!!!」」

ん?なんで名前を呼ばれただけで悲鳴をあげてるんだろう?

「今、ちょっと時間あるかな?」

「え…はい…?」

「ありがと。ついてきて。ほら、お前らも行くよ。」

「チッ…何でだよ…。」

「怜亜、ちょっとくらい良いだろ。」

「僕もこころとお話したいなー♪」

そうして、私は4人の男子についていった。









「あの、なんで生徒会室に…?」

男子についていった私は、生徒会室にいた。

「なんでって…俺らが生徒会メンバーだからだよ?」

「…えっ?」

「やっぱお前…頭おかしいって。」

「僕たちのこと知らない女子っているんだー!!」

「俺たちのこと、全校集会とかで見たことないの?」

「あー、えっと…。私 あまりステージの上を見てなくて…。は、話はちゃんと聞いてますよ!?だからあなたたちのことを知らないんです!!」(※本当は話聞いてないです)