今の私の生活はというと、まさにギリギリのどん底。
ずっと二人きりで暮らしてきた大好きなおばあちゃんが、少し前に天国へ旅立ってしまって。
それからは一人きりで、放課後にアルバイトを掛け持ちしながらなんとか生活してた。
だけど、毎月の家賃と食費を払ったら一瞬で手元からお金が消えていく。
生活は困窮する一方だった。
チラシをぎゅっと胸に抱きしめる。
受けるだけなら……タダ、だよね……?
「やらない後悔より、やる後悔……っておばあちゃんもよく言ってたし……!」
私はすぐに同封されてた願書を提出し、指定された受験日を待った。

