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「お疲れ様でした!」
「お疲れ様です!楽しかったです~!」
収録語、LUXEONさんが楽屋を訪ねてきてくれたんだけど・・・。
その後ろに、少し気まずそうな顔をする美人さんが付いてきていた。
女優さんみたいな、綺麗なお顔立ちだ・・・。
「こちら、LUXEONのプロデューサーの、」
「佐伯です。お会いできて光栄です」
マネージャーさんかな、と思ったら、なんとプロデューサーさん!
キリッとしていて、すごく信頼されていそうだ。
「・・・つまり?LUXEONさんの楽曲を作られているんですよね?」
「はい。編曲はしていないんですが」
「えっ、あっ、・・・えっ!あの、佐伯さんが作る曲、大好きなんです!あの転調の仕方、目立たないのにヌルっとしていなくて・・・それにそれに、」
LUXEONが歌う曲、すごくいい曲だなぁって前から思ってたんだ。
佐伯さんのお名前しか知らなかったから、ついついテンションが上がってしまう。
「落ち着いて、桃祢。・・・すみません、こいつ作曲家に会うとテンションおかしくなっちゃって」
「いえ、構いません。こちらとしても嬉しいので・・・」
私の口が止まらなくなってしまったので珀が慌てて止めてくれたけど、それに対しても佐伯さんは優しく首を横に振ってくれた。
やっぱり、あんなにいい曲を作る人は、いい人なんだ・・・!
「また遊びに来てくださいね」
「はい!ライブにも行かせてもらいますね!」
LUXEONさんかぁ・・・人気なだけあって、すごく素敵なグループだったなぁ。
「いい人たちだったねぇ」
「外見も中身もイケメンだったわ」
「売れてるイケメンは性格もいいんだよ」
「ライブ楽しみだね」
メンバーも全員LUXEONさんのことが大好きになっていて、しみじみと呟きながら家に帰る。
私は・・・もう少し佐伯さんとお話ししたいかなぁっ・・・。
作曲家の方とお話しできる機会はすごく少ないんだけど、やっぱりその貴重な機会が、私にとって最高の時間だ。
「桃祢はほんとに・・・音楽が好きなんだね」
「もちろん!好きでやってるからね」
「佐伯さん女性だけど妬けちゃうな」
「緋雁はたまに変なこと言いだすよね」
ピアノを始めた最初のキッカケは両親だったけど、堕落からもう一度音楽を始めたのは、やっぱり音楽が好きだから。
そして今こうしてEcholyでいるのは、音楽もファンも・・・なによりメンバーのことが、大好きだからだ。
きっとこのメンバーじゃなかったら、あの日誘ってくれた3人がこの3人じゃなかったら。
私はきっと、ここに居ない。私はこの3人だったから、この道を選んだんだろう。
「お疲れ様でした!」
「お疲れ様です!楽しかったです~!」
収録語、LUXEONさんが楽屋を訪ねてきてくれたんだけど・・・。
その後ろに、少し気まずそうな顔をする美人さんが付いてきていた。
女優さんみたいな、綺麗なお顔立ちだ・・・。
「こちら、LUXEONのプロデューサーの、」
「佐伯です。お会いできて光栄です」
マネージャーさんかな、と思ったら、なんとプロデューサーさん!
キリッとしていて、すごく信頼されていそうだ。
「・・・つまり?LUXEONさんの楽曲を作られているんですよね?」
「はい。編曲はしていないんですが」
「えっ、あっ、・・・えっ!あの、佐伯さんが作る曲、大好きなんです!あの転調の仕方、目立たないのにヌルっとしていなくて・・・それにそれに、」
LUXEONが歌う曲、すごくいい曲だなぁって前から思ってたんだ。
佐伯さんのお名前しか知らなかったから、ついついテンションが上がってしまう。
「落ち着いて、桃祢。・・・すみません、こいつ作曲家に会うとテンションおかしくなっちゃって」
「いえ、構いません。こちらとしても嬉しいので・・・」
私の口が止まらなくなってしまったので珀が慌てて止めてくれたけど、それに対しても佐伯さんは優しく首を横に振ってくれた。
やっぱり、あんなにいい曲を作る人は、いい人なんだ・・・!
「また遊びに来てくださいね」
「はい!ライブにも行かせてもらいますね!」
LUXEONさんかぁ・・・人気なだけあって、すごく素敵なグループだったなぁ。
「いい人たちだったねぇ」
「外見も中身もイケメンだったわ」
「売れてるイケメンは性格もいいんだよ」
「ライブ楽しみだね」
メンバーも全員LUXEONさんのことが大好きになっていて、しみじみと呟きながら家に帰る。
私は・・・もう少し佐伯さんとお話ししたいかなぁっ・・・。
作曲家の方とお話しできる機会はすごく少ないんだけど、やっぱりその貴重な機会が、私にとって最高の時間だ。
「桃祢はほんとに・・・音楽が好きなんだね」
「もちろん!好きでやってるからね」
「佐伯さん女性だけど妬けちゃうな」
「緋雁はたまに変なこと言いだすよね」
ピアノを始めた最初のキッカケは両親だったけど、堕落からもう一度音楽を始めたのは、やっぱり音楽が好きだから。
そして今こうしてEcholyでいるのは、音楽もファンも・・・なによりメンバーのことが、大好きだからだ。
きっとこのメンバーじゃなかったら、あの日誘ってくれた3人がこの3人じゃなかったら。
私はきっと、ここに居ない。私はこの3人だったから、この道を選んだんだろう。


