10000kmの空を越えて、君にもう一度会いに行く    ~離れても消えない絆を信じて~


私たちの家族は、

私の仕事の都合で何度も引っ越しをしてきた。

そのせいで、夜代井は幼い頃から「別れ」に慣れていた。

幼稚園や保育園で仲良くなった友達とも別れ、

小学校でも何度か転校。

幼いながらも「またばいばいしないといけない」という不安が常にあったはずだ。