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家について着替えてベッドへダイブしてスマホを充電器から抜き取って。
さっそく手に入れた蜂技くんの連絡先を登録して、ついでの犬井駆も一応登録しておく。
「うふふふふふ」
私のスマホに蜂技くんがいる……!
(ついでの犬井駆もいるけど)
にやけが止まらない。
初めに何送ろっかなー、まずは当たり障りないあいさつ文とお気に入りのスタンプ添えてー、宿題おわった?とかあの動画知ってる?とか、日常会話からだんだんお互いの趣味や連絡ペースを知っていって、何十回、何百回、トーク履歴をいっぱいいっぱい積み重ねて指のスクロールじゃ今日にたどり着けないほどたくさんやり取りして、ついに思い切ってデートにさそっちゃったりして……!あーーーッ気持ちがあふれちゃうよ妄想が止まりません!
…おっといけない夕飯の時間だ。
ぺち!と両手でほおをたたいて目を覚ます。
するとピコン、とさっそく誰かからメッセージが来た。
「……犬井駆か」
なーんだ、と期待外れでスマホをぽいっとベッドへ投げた瞬間、再びピコン、ピコン、と通知音。
「ん?」
連投が気になってスマホを手に取るとどうやらグループチャットができていて、カナミからもメッセージが来てる。



