「きもちわるい」
「あ、それもいいわあグッとくる……はあああ、もーぼくだってそんな余裕ないんだからねてかなんでぼくの部屋いんのまじでむり押し倒したいああだめだめ今はだめまだだめいやちょっとくらいいいかなねえねえみのりn…「うるさい黙って!」
ベシッとそこらへんにあった服を顔面に投げつけるとようやく静かになった。
きもい。こいつなんかおかしなセーヘキうまれてない?むりなんだけど。なんで私こんなやつにときめいてんの?ありえない意味わかんないほんとしょーもない。
それより肝心のCDどこ?
ハアハアもだえはじめてる犬井駆を放置してぐるりと部屋を見渡す。
まださがしてないところ…………あ。
「私ならここが忘れがちになるかも……」
CDプレイヤーのOPENボタンを押す。
ウィーン、と出てきた円盤のオモテには、『Galaxysm 1st Players』の文字が。



