チャラ男も笑えば雑巾に当たる


ぶわあっとからだの中心から熱が灯る。

言っちゃった。
言っちゃった……言っちゃった、言っちゃった!

やばいやばいやばいやばいやばいやばい、心臓爆発!

顔が沸騰して居ても立ってもいられず両手でおおう。

心拍数がやばい、bpm190どころじゃない、私はロックを聴くけれどヘドバンはしない、きみはどうだい?
…おっと意味不明。


てか今ので大丈夫だった?ちゃんと伝わった?

前置きが長くなっちゃったけど「す」と「き」は続けて言えたからセーフ?

蜂技くん、これ告白って認識できてる?



「…………委員長、」

「……ひゃい……」


え、返事?もう返事くれるの?

早くない?もう決めたの?

即決?なんで?もしかして?

お?ロック?

いっしょにロック聴くの?聴かないの?

…おっと意味不明。落ち着け私、深呼吸、深呼吸。


「ごめん、」

「……ひゃい……」

「おれも好きな人いる、」

「……ひゃい……」

「駆の姉」

「……ひゃい………、………え?」