そう思いながら私は眠りについた。
☆ ☆ ☆
次の日、放課後に再び紡くんたちによって呼び出された私はドキドキしながら放送室のドアを開けた。
「失礼しま⋯⋯」
「千星、MVができたぞ!」
入ってそうそう、響希くんが満面の笑みでそう言った。
えっ⋯⋯!? 昨日、歌の音源を送ったばかりなのに、もう完成したのっ⋯⋯!?
あまりにもみんなの仕事が早くて驚きを隠すことができなかった。
「本当は昨日のうちに響希が気合入れて編集し始めちゃったから完成したのは昨日なんだけどね⋯⋯。やっぱり、投稿する前に千星ちゃんに完成形をちゃんと見せたいなって」
響希くんの横から輝くんがすっと現れて苦笑いしながら言った。
確か、編集担当が響希くんなんだよね⋯⋯? 一日で編集できちゃうなんて、すごいっ⋯⋯!
「響希くん、ありがとうっ⋯⋯!」
「べっ、別にお前のためだけじゃねーから! ⋯⋯お前の歌は悪くねぇから⋯⋯その良さを編集力で隠すなんて俺にはできなかっただけだ」
えっと⋯⋯遠回しに、褒めてくれたのかな⋯⋯?
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次の日、放課後に再び紡くんたちによって呼び出された私はドキドキしながら放送室のドアを開けた。
「失礼しま⋯⋯」
「千星、MVができたぞ!」
入ってそうそう、響希くんが満面の笑みでそう言った。
えっ⋯⋯!? 昨日、歌の音源を送ったばかりなのに、もう完成したのっ⋯⋯!?
あまりにもみんなの仕事が早くて驚きを隠すことができなかった。
「本当は昨日のうちに響希が気合入れて編集し始めちゃったから完成したのは昨日なんだけどね⋯⋯。やっぱり、投稿する前に千星ちゃんに完成形をちゃんと見せたいなって」
響希くんの横から輝くんがすっと現れて苦笑いしながら言った。
確か、編集担当が響希くんなんだよね⋯⋯? 一日で編集できちゃうなんて、すごいっ⋯⋯!
「響希くん、ありがとうっ⋯⋯!」
「べっ、別にお前のためだけじゃねーから! ⋯⋯お前の歌は悪くねぇから⋯⋯その良さを編集力で隠すなんて俺にはできなかっただけだ」
えっと⋯⋯遠回しに、褒めてくれたのかな⋯⋯?



