考えてもいなかったことを言われてしまい、ただただ呆然としてしまった。
「だって千星ちゃん、きっとああいう有名な曲よりも少しマイナーな曲のほうが好きでしょ? 歌ってみた動画とかでも何年か前のボカロとか歌ってるし」
ば、バレてたんだっ⋯⋯。
というより、私の投稿見てくれてるんだ⋯⋯嬉しいな。
「⋯⋯私、みんなが知っているような曲、よりも⋯⋯ひと昔前の曲のほうが好き、なんだけど⋯⋯やっぱり、こういうところでは、みんなが知ってる曲のほうが、楽しめるかなって⋯⋯。⋯⋯なんて、そんな重く思ってないから、安心してねっ⋯⋯!」
一気に話してしまったあとにしまったと思ってしまった。
こんなことを言っちゃったら、紡くんが気まずくなっちゃうっ⋯⋯。
「千星ちゃんは優しいから、きっと気を使っちゃうかもしれないけど〜⋯⋯僕たちは友達で仲間だよ? 知ってるだとか知ってないだとかで楽しむか楽しまないかを決めるような人じゃない。だから、次に歌う曲は千星ちゃんの本当に好きな曲を歌ってみてよ! 僕、千星ちゃんの好きな曲聴きたいな〜」
「じゃ、じゃあ⋯⋯次は好きな曲、歌ってみる、ね⋯⋯?」
「だって千星ちゃん、きっとああいう有名な曲よりも少しマイナーな曲のほうが好きでしょ? 歌ってみた動画とかでも何年か前のボカロとか歌ってるし」
ば、バレてたんだっ⋯⋯。
というより、私の投稿見てくれてるんだ⋯⋯嬉しいな。
「⋯⋯私、みんなが知っているような曲、よりも⋯⋯ひと昔前の曲のほうが好き、なんだけど⋯⋯やっぱり、こういうところでは、みんなが知ってる曲のほうが、楽しめるかなって⋯⋯。⋯⋯なんて、そんな重く思ってないから、安心してねっ⋯⋯!」
一気に話してしまったあとにしまったと思ってしまった。
こんなことを言っちゃったら、紡くんが気まずくなっちゃうっ⋯⋯。
「千星ちゃんは優しいから、きっと気を使っちゃうかもしれないけど〜⋯⋯僕たちは友達で仲間だよ? 知ってるだとか知ってないだとかで楽しむか楽しまないかを決めるような人じゃない。だから、次に歌う曲は千星ちゃんの本当に好きな曲を歌ってみてよ! 僕、千星ちゃんの好きな曲聴きたいな〜」
「じゃ、じゃあ⋯⋯次は好きな曲、歌ってみる、ね⋯⋯?」



