正直、毎回心臓が止まりそうなくらいドキドキしている。
でも、俺は2歳も年上の先輩だ。
あいつはまだ中1で、俺たちはただの幼馴染。
年下だから、手出しちゃダメだって必死に理性を保っているのに、周りの奴らは容赦がない。
その時、近くの席にいた拓海の友達の男子が、ニヤニヤしながら会話に入ってきた。
「あー、1年の愛心ちゃん? あの子明るくて面白いし、最近マジで可愛いよなー。俺、告白しちゃおっかなぁー?」
その瞬間、頭の中にカッと血が上った。
胸の奥が激しくざわついて、考えるより先に大声で遮っていた。
「……っ、だ、ダメだろ!! あいつは、ダメ!!」
教室の空気が一瞬凍り、拓海たちが目を見開く。
我に返って耳まで熱くなるのが分かったけれど、一度出た言葉は引っ込められない。
あいつが他の男の隣で笑う姿なんて、想像するだけで狂いそうになる。
「お前、どんだけ溺愛してんだよ!」
友達に引かれながらも、俺は拳をギュッと握りしめていた。
あいつを他の奴に渡すわけにはいかない。
俺たちのこの「親友」みたいな距離感を、今すぐにでもぶち壊したくなった。
でも、俺は2歳も年上の先輩だ。
あいつはまだ中1で、俺たちはただの幼馴染。
年下だから、手出しちゃダメだって必死に理性を保っているのに、周りの奴らは容赦がない。
その時、近くの席にいた拓海の友達の男子が、ニヤニヤしながら会話に入ってきた。
「あー、1年の愛心ちゃん? あの子明るくて面白いし、最近マジで可愛いよなー。俺、告白しちゃおっかなぁー?」
その瞬間、頭の中にカッと血が上った。
胸の奥が激しくざわついて、考えるより先に大声で遮っていた。
「……っ、だ、ダメだろ!! あいつは、ダメ!!」
教室の空気が一瞬凍り、拓海たちが目を見開く。
我に返って耳まで熱くなるのが分かったけれど、一度出た言葉は引っ込められない。
あいつが他の男の隣で笑う姿なんて、想像するだけで狂いそうになる。
「お前、どんだけ溺愛してんだよ!」
友達に引かれながらも、俺は拳をギュッと握りしめていた。
あいつを他の奴に渡すわけにはいかない。
俺たちのこの「親友」みたいな距離感を、今すぐにでもぶち壊したくなった。



