床は金属パネルで、無数のセンサーが埋め込まれている。 壁は鏡のように光り、時折ゆっくり回転する。 天井にはドローンが数十機、静かに待機している。 私は思わず息を呑んだ。 するといつの間にかいた教師が淡々とみんなへ説明する。 「身体能力適応テストは、 空間認識・反射速度・判断力・危険察知能力を測る。」 「IQが高いほど光球の動きを予測できる。 IQが低い者は……身体能力で補うしかない。」 私はこの学園ではIQが最下位であることを思い出し、 少し肩を落とした。