10年越しの約束はトップの学園で

先生「……どこで気づいたのか、言ってみなさい」

先生が試験管のような目で聞いてくる。

みんなが静かになった。

『先生が「家でゆっくり休んでいました。」といったときは先生は目が右上を向いていました。

これは想像をしているときの目です。』

『そして、言った直後一回だけ胸が上下していました。

人は嘘をつくときに無意識に呼吸が浅くなります。』

そう私が言うとまた教室がざわめいた。

先『灯未来。

あなたは“嘘を見抜く才能”がある。

心理操作学では、あなたはこの学年の上位に入るわ。』

と教室全体が大きくざわめいた。

私は、認められてとてもうれしかった。

IQも低いしこの学園では認められないと思っていたから。

『はい、じゃあ切り替えて5限目に行くわよ』

ざわめいた教室を直すように先生が言って4限目が終わりになった。