「あ……ねぇ、蓮。プリクラ、撮らない?」
「は? プリクラ……? 男二人でか?」
蓮が嫌そうに眉をひそめる。
男子校のノリの俺たちが、普段なら絶対に入らない領域だ。
「だってさ、合宿の帰りのバスで拓海たちに撮られた添い寝写真、蓮がスマホに回収しちゃったじゃん。俺、蓮とのまともな写真一枚も持ってないから……欲しい、なぁって」
俺が上目遣いで小さくおねだりすると、蓮は一瞬言葉を詰まらせた後、激しく動揺しながら財布を取り出した。
「……っ、分かったよ! 撮ればいいだろ、撮れば!」
「は? プリクラ……? 男二人でか?」
蓮が嫌そうに眉をひそめる。
男子校のノリの俺たちが、普段なら絶対に入らない領域だ。
「だってさ、合宿の帰りのバスで拓海たちに撮られた添い寝写真、蓮がスマホに回収しちゃったじゃん。俺、蓮とのまともな写真一枚も持ってないから……欲しい、なぁって」
俺が上目遣いで小さくおねだりすると、蓮は一瞬言葉を詰まらせた後、激しく動揺しながら財布を取り出した。
「……っ、分かったよ! 撮ればいいだろ、撮れば!」


