「バカ、あれ全部お前のことだよ! 言わせんな!!」
「ええええっ!? じゃあ、あの帰りのバスで抱き合って寝てた写真は……?」
「お前が陸たちに『他に深く想ってる人がいるから無理』とか言うから、俺はまた拓海のことだと思って絶望して、ヤケクソであいつ(拓海)にムカついてたんだよ!」
「あ……」
思い返せば、あの時の『他に深く想ってる人』というのも、蓮の言葉を誤解した俺のセリフだった。
お互いに顔を真っ赤にして、夜道で立ち尽くす。
「……じゃあ、本当に、最初からお互いしか見てなかったんだね」
俺が小さく笑うと、蓮はしばらく俺の顔をじっと見つめた後、繋いだ手にぐっと力を込めて引き寄せた。
「当たり前だろ。中等部の頃から、お前以外に誰がいるんだよ……」
今度こそ、ただの幼馴染ではない、甘くて熱い恋人としてのキスを交わした。
「ええええっ!? じゃあ、あの帰りのバスで抱き合って寝てた写真は……?」
「お前が陸たちに『他に深く想ってる人がいるから無理』とか言うから、俺はまた拓海のことだと思って絶望して、ヤケクソであいつ(拓海)にムカついてたんだよ!」
「あ……」
思い返せば、あの時の『他に深く想ってる人』というのも、蓮の言葉を誤解した俺のセリフだった。
お互いに顔を真っ赤にして、夜道で立ち尽くす。
「……じゃあ、本当に、最初からお互いしか見てなかったんだね」
俺が小さく笑うと、蓮はしばらく俺の顔をじっと見つめた後、繋いだ手にぐっと力を込めて引き寄せた。
「当たり前だろ。中等部の頃から、お前以外に誰がいるんだよ……」
今度こそ、ただの幼馴染ではない、甘くて熱い恋人としてのキスを交わした。


