席に座るなり、俺はいつも通り、蓮との距離をゼロにする。
自分の机の椅子を極限まで左に寄せて、蓮の椅子とぴったりくっつけた。
「ん、春。なんか今日、いつもより近くね?」
「えー、そう?だってここ、冷房直撃で寒いんだもん」
嘘だ。
本当は、ただ蓮にベタベタしたいだけ。
言い訳をしながら、蓮のブレザーの袖に自分の肩をすり寄せる。
蓮は「しょうがねえな」と呆れつつも、俺を突き放そうとはしなかった。
むしろ、自分の肩を少し下げて、俺が寄りかかりやすいようにしてくれている。
(……やばい、蓮、めちゃくちゃいい匂いする。体温高くて、あったかい……っ)
自分の机の椅子を極限まで左に寄せて、蓮の椅子とぴったりくっつけた。
「ん、春。なんか今日、いつもより近くね?」
「えー、そう?だってここ、冷房直撃で寒いんだもん」
嘘だ。
本当は、ただ蓮にベタベタしたいだけ。
言い訳をしながら、蓮のブレザーの袖に自分の肩をすり寄せる。
蓮は「しょうがねえな」と呆れつつも、俺を突き放そうとはしなかった。
むしろ、自分の肩を少し下げて、俺が寄りかかりやすいようにしてくれている。
(……やばい、蓮、めちゃくちゃいい匂いする。体温高くて、あったかい……っ)


