愛故に





「蓮かっこいいからって、なびいたりしたらだめだよ〜。」



「なに言ってんの、そんなことあるわけないじゃん。」



拗ねたような顔で何を言うかと思ったら…。



「確かに蓮くんかっこよかったけど__」



ここまで言いかけると、さらに拗ねた顔になる彗斗くん。



「私の中で1番かっこいいのは彗斗くんだけだよ。」



車の中だからいいかと思って、彗斗くんに抱きつき目を閉じてそっとキスをした。



「あーーー。
うん、やばい、可愛すぎる。
こんなあざといこと誰に教えてもらったの?妬けるなぁ。」