ゴミ箱の中身はペットボトルが一本。
それを素早く取り換えて机の引き出しの中を確認すると、スマホの充電器が残されていた。
ホテルの備品ではないことは一目瞭然だ。
こういうお客様の忘れ物は毎日見つかる。
私は逡巡することもなく、それを素早くエプロンのポケットに入れた。
「102号室、OKです!」
大きな声で廊下にいる次の清掃員に声をかける。
出ていく最、シーツの替えを両手に持った次の清掃員が慌ただしく102号室へと向かってくるのが見えたけれど、もちろん見られてなんていない。
私は鼻歌交じりで次の部屋へと向かったのだった。
☆☆☆
それを素早く取り換えて机の引き出しの中を確認すると、スマホの充電器が残されていた。
ホテルの備品ではないことは一目瞭然だ。
こういうお客様の忘れ物は毎日見つかる。
私は逡巡することもなく、それを素早くエプロンのポケットに入れた。
「102号室、OKです!」
大きな声で廊下にいる次の清掃員に声をかける。
出ていく最、シーツの替えを両手に持った次の清掃員が慌ただしく102号室へと向かってくるのが見えたけれど、もちろん見られてなんていない。
私は鼻歌交じりで次の部屋へと向かったのだった。
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