「わ、わたし、花咲華恋!よろしくね!」
「華恋ちゃんかぁ〜。可愛いお名前だねっ。莉奈、感激しちゃったぁ〜。」
可愛いお名前、かぁ…そんなふうに言われたことないなぁ…嬉しいっ。
莉奈ちゃんはきゃぴきゃぴしてるけど、たぶん根は良い子なんだとおもう。
「莉奈はねぇ、かわいいものが大好きなの!だから、華恋ちゃんみたいな、かわいい子も大好きだよっ。」
かわいい、子!?そんなわけないっ。こんなわたしが!
メガネもつけて、地味子なのに…。
そんなわたしをお世辞でもかわいいって言ってくれる莉奈ちゃんはめちゃくちゃ優しいなっ…。
ぶんぶんと頭を振ると、莉奈ちゃんが上品よくふふっと笑った。
ー栖蘭学園中等部の生徒のみなさま、各教室まで、移動してくださいー
そう校内放送がながれた。
「華恋ちゃんっ。行こ?」
「う、うん!」
ぐいっと強く手を引っ張られた。
い、痛い…。
莉奈ちゃんは力が強い子なのかな…。
わたしはひりひりと痛む手をこすりながら、教室に向かった。
「華恋ちゃんかぁ〜。可愛いお名前だねっ。莉奈、感激しちゃったぁ〜。」
可愛いお名前、かぁ…そんなふうに言われたことないなぁ…嬉しいっ。
莉奈ちゃんはきゃぴきゃぴしてるけど、たぶん根は良い子なんだとおもう。
「莉奈はねぇ、かわいいものが大好きなの!だから、華恋ちゃんみたいな、かわいい子も大好きだよっ。」
かわいい、子!?そんなわけないっ。こんなわたしが!
メガネもつけて、地味子なのに…。
そんなわたしをお世辞でもかわいいって言ってくれる莉奈ちゃんはめちゃくちゃ優しいなっ…。
ぶんぶんと頭を振ると、莉奈ちゃんが上品よくふふっと笑った。
ー栖蘭学園中等部の生徒のみなさま、各教室まで、移動してくださいー
そう校内放送がながれた。
「華恋ちゃんっ。行こ?」
「う、うん!」
ぐいっと強く手を引っ張られた。
い、痛い…。
莉奈ちゃんは力が強い子なのかな…。
わたしはひりひりと痛む手をこすりながら、教室に向かった。



