甘い初恋を、もう一度。

わからなくはない、わたしだってメガネにおさげの地味子だから。

わたしはそんなことを考えていたら、もう学園についた

「綾人さん!送ってくれてありがとうございます!わたし、莉奈ちゃんとちゃんと話してみます…!」

「ああ。じゃあな」

わたしは遠ざかる背中を見つめながら、『ああ、好きだなぁ』と思ってしまった。

そんなことを考えている自分に対して、恥ずかしくなった